【THE　MAGRITTE】刺激を受けるもの

こんばんは

マグリット　料理長　小谷野健太郎です。

毎年、年に１回は東京に行くようにしています。

もともと実家が東京なのですが離れてかなり長いので帰るとは言わずに東京へ行くになります。

東京へ行く目的は食べ歩きが目的で必ず行く店があります。

フレンチのお店のなかではかなり老舗ですがそれほど大きくない店です。

値段はそれほど高くないお店ですが

初めてそこの料理を食べたときの感動はいまでも忘れられず

美味しいものを食べた喜びと悔しさと自分の実力の無さを感じることが出来ました。

食材に対しての向き合い方や食材の合わせ方、シンプルで飾ることのない盛り付け。

どれをとっても１流でした。

いまでも食べに行くと同じような感覚を味わうことができます。

そういう感覚をいただいてマグリットに帰ってきて新しい料理を作ったり

日々のクオリティを上げたり、かなり気合をいただきます。

そういうお店がやはり東京にはたくさんあるのです。