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個人的なウェディングな疑問シリーズ「おもてなし編」序章 |
2009.12.22:マグリットスタッフ
ブライダル・ウェディングの最先端を行く岡山県岡山市の人気結婚式場 ザ マグリットのスタッフブログ こんばんは、パーティープランナーの岡崎健次です。 「おもてなし編」なのですが正直、まだまだ私がおもてなしというものに対して書くのは忍びないのですが勉強も含めてということで今日はおもてなしについて研究してみたいと思います。 もともと『もてなし』の語源を調べてみると「モノを持って成し遂げる」という意味やお客様に応対する扱い、待遇という意味のようです。「おもてなし」のもう一つの語源として「表裏なし」つまり表裏のない「心」でお客様をお迎えする事だそうです。 この「おもてなし」を知れべてみると千利休などお茶の世界の記事でよく出てきます。もうひとつあったのは「表なし」=「裏はある」でおもてなしには裏でいろいろと準備が必要であるという説もあるようです。 おもてなしには目に見える「もの」と、目に見えない「こと」があり、この「もの」「こと」を、お茶の世界で例えると「お客様」をおもてなしする際に、季節感のある生花、お迎えするお客様に合わせた掛け軸、絵、茶器、匂い(御香)など具体的に身体に感じ、目に見える「もの」とおもてなしをする人の瞬時に消えてしまう言葉、表情、仕草など、目に見えない心を「こと」と言うようです。 日本の懐石料理での「もの」には上に記した意外に、お飲み物、料理やお菓子(デザート)が加えられ、接客時にもお客様の五感を取り巻く、全ての「もの」の知識(グラス、器、料理内容、素材、デザート等々) と共にお客様の状態を素早く察知し、手配り、身配りなどの動作で応える気遣い、お料理を楽しんで頂く会話や日本文化のわびさびの余韻を与えるなど多々あるようです。 奥が深い・・・ 理解できるのは顕在的に感じられる「五感」の部分「もの」のおもてなしと潜在的な感覚の部分「こと」の部分のおもてなしの両方があって初めておもてなしなんだということでしょうか。 ディズニーランドの「ランド」とそこで働く「キャスト」の皆様がいて初めて「夢と魔法の王国」になるという感じでしょうか。 次回も一緒に「おもてなし」について勉強していきましょう。 ブライダル・ウェディングの最先端を行く岡山県岡山市の人気結婚式場 ザ マグリット 岡山県岡山市北区丸の内1-5-8 TEL:086-225-4801 詳しくはこちら→ http://magritte.co.jp |
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