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The maggtitte |
岡山県岡山市の結婚式場 ザ マグリットへようこそ。パーティー形式のウエディングからおもてなしを重視したウエディングまでお二人らしい結婚式がきっとみつかります。 |
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記憶にノコルヒト |
2008.12.22:マグリットスタッフ
こんばんは、パーティープランナーの岡崎です。 先日、「生きる わたしたちの思い」という本を読みました。もともと谷川 俊太郎さんの「生きる」という詩をテーマにmixiでファンの方々が自分の生きるとはを募ったものが本になったものです。それぞれの「生きる」それぞれの「その意味」を感じれる本です。是非みて見てください! それとリンクするわけではありませんがたまたま同じ日にガチボーイという映画を見たのですがその映画は主人公の佐藤隆太が事故で脳に障害ができ、事故以前の記憶はあるのですがそれ以後の記憶が1日しかもたず寝ると忘れてしますという設定でした。 そのワンシーンで「お前の記憶に残らなくてもおれたちの記憶には残っている」というようなセリフがとても印象に残っています。←すみません…正確にセリフ覚えてません。(詳しくは是非こちらもご覧下さい。個人的にはおすすめできる映画です。) 人はひとりではなくよくも悪くも繋がっていてそれぞれの記憶に刻まれて影響を与えているのですね。記憶が積み重なっていき人生になる。それが人が生きているということなのかもしれません。「生きる」=「記憶」ふとそんなことを考えさせられました。 そんなことを考えながらふと思ったの結婚式場、ウェディングプランナーという仕事は一生のうちで一番いい、最高の一日の記憶を共有でき、共演できるって本当に幸せな仕事ではないかと思います。 ライブで進んでいく人生80年で一番輝いている時期の記憶に残れる人・仕事って他にあまりないような気がします。(ミュージシャンや俳優などもそうかもしれませんね) そんな仕事をしているからこそみんな輝いているのかもしれません。ウェディングプランナーだけでなくこの仕事に携わっているスタッフ全員! 前にブログでも書きましたがこの仕事、大変9割の仕事だと私は思っています。ただ、この最高の一日を新郎新婦、ご列席の皆様と共演すると本当にいままで味わったことのない感動を体験できます。それが忘れられなくなるのでしょうね。ほんと最高の時間を共有させていただいていることに感謝です。 以前、なにかに書かれていた言葉で人間は死ぬまでに3度「感謝」を述べるのだという文章がありました。最初は生まれてきたとき、最後は死ぬとき。この二つは自分の意思では意図的に時間・場所・日時を設定することができないのだそうです。そして残りの1度が結婚式だそうです。この1回だけが唯一自分の意思で時間・場所・日時を決めれるのだそうです。 多くの結婚式場の中からその一日にマグリットを選んでいただいたというのはそう考えるととても光栄で奇跡的なことなのかもしれませんね。 その1日に選んでいただいた私達にできることはただひとつ。その方々がご招待する皆様にこれまで体験したことのないくらい楽しんで帰っていただくことだと考えています。 ついつい書いていると長くなってしまいました・・・ 次回からはもう少しコンパクトにまとめることを心がけていきます。 今回はお許しください。 それでは皆様、今年もあと10日をきりましたが悔いのないよう大切に過ごしてください。 クリスマスパーティーまであと3日・・・
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