ゲストのワクワク感を引き出す“一工夫”!? |
The maggtitte |
岡山県岡山市の結婚式場 ザ マグリットへようこそ。パーティー形式のウエディングからおもてなしを重視したウエディングまでお二人らしい結婚式がきっとみつかります。 |
TEL:086-225-4801 FAX:086-233-4077 http://www.magritte.co.jp |
2014/09/21
2009/03/28
ついに発売しました!「嘘を売らない。常識破壊のウェディング」 |
2009.03.28:はばら(社長)
2009/01/04
1月2日あけまして、おめでとうございます。社長の羽原俊秀です。 2 |
2009.01.04:はばら(社長)
昨年より講師をさせていただいていた |
1月2日あけまして、おめでとうございます。社長の羽原俊秀です。 1 |
2009.01.04:はばら(社長)
あけまして、おめでとうございます。 次へ |
2007/07/09
ルネ・マグリットさんのお墓参りに行って来ました。 |
2007.07.09:はばら(社長)
2007/05/06
ザ マグリット2号店の開業準備室が出来ました! |
2007.05.06:はばら(社長)
2007/01/02
あけまして、おめてとうございます。 |
2007.01.02:はばら(社長)
羽原です。3年のニューヨーク生活を終え、岡山に帰ってきて今年で17年になります。帰ってきた時、今のザマグリットは岡山石山花壇という観光旅館でした。今年で創業して61年になります。人間で言うと還暦。正に生まれ変わる年です。 旅館時代から婚礼のお仕事はやっていましたが、1993年ごろから本格的にウェディングに着手し、旅館から今のウェディング&パーティーの施設として徐々に様変わりしてきました。2000年には現在の「ザマグリット」に社名変更し今に至っています。その間、色んなことがありました。月並みな言葉かも知れませんが、一言では言い表せないものがあります。 こうして今年も新年が迎えられるのも、ザマグリットを支えてくれるすべての皆様のお陰です。この皆様とは私以外のザマグリットを知ってくださっているすべての方々です。昨年は特に二世代結婚式(ご両親が昔石山花壇で結婚式を挙げられたと言う新郎新婦さまの結婚式をお手伝いすること)がたくさんあり、とても感動することが多くありました。素晴らしいご縁にただただ感謝しております。 「ザマグリット・ウェディング」というものがひとつのウェディングのスタイルとなったこと、そして、1999年からそれを全国のホテル・式場で取り入れていただくようになったことも僕にとってはとても嬉しいことのひとつです。 そして、昨年ほど僕に取って大きな転換期になった年はなかったように思います。それは次なるステップに向けての準備の年だったからです。ザマグリットは今新たな構想「DESTINO(ディスティーノ)」の完成に向け、目下取り組んでいるところです。今年中にはそれが少し形になると思います。 そんな今年だからこそ、基本に忠実にバランスの取れた商品作りを目指し、もっともっと皆様に愛されるお店を進めて行きます。どうぞ、これからもザマグリットをよろしくお願いします。 感謝を込めて。 羽原俊秀 拝 |
2006/12/11
ご無沙汰しています。社長の羽原です。 |
2006.12.11:はばら(社長)
久々のブログです。少々出張が重なりまして申し訳ございません。そんなことは言い訳にもなりませんが・・・。もう、12月になってしまいました。ブログが定期的に出せなかったこと、深く反省しています。今年も出張が多く、今週は6日間出張していました。今年に入って飛行機に乗った回数が81回になりました。新幹線に乗ったのはその半分ぐらいです。今、私たちが直接経営しているお店は岡山のザマグリットだけなのですが、これから全世界(地球内)に向けて少しずつお店を増やしていこうと思っています。楽しみにしておいてください! |
2006/10/07
ウェディング・プランナー大募集!!! |
2006.10.07:はばら(社長)
ひさびさのブログです。ご無沙汰してしまって、ごめんなさい。今、東京から京都に向かう新幹線の中でこのブログを書いています。今日は京都のウェスティンホテルで日本ブライダル事業振興協会が主催するブライダル・コーディネーター養成講座の終了式&パーティーがあり、僕も講師の1人として出席するために京都に向かっています。この講座はウェディングプランナーという仕事をしていくための、あらゆる専門知識を集中して学ぶことができるものです。これからウェディングプランナーを目指す人はもちろん、現在活躍中の現役プランナーもスキルアップのためにたくさん参加しています。 ところで、今ザマグリットでは、ウェディング・プランナーを募集しています。どんな人がいいかというと、素直な人、元気な人、そして、何より「人を楽しませることが本能的に好きな人」。プランナー経験がなくても、営業をしたことのある方なら大丈夫。ぜひ気軽にお問い合わせください。現在、ザマグリットでは店舗展開も考えており、積極的な求人活動を進めているところです。ウェディング・プランナーの仕事はとってもやりがいのある、そして、女性も活躍できる仕事です。ぜひぜひ、僕たちと一緒にやってみませんか?ご連絡お待ちしています。 (僕のひとり言です。おいしいアイスラテについて) |
2006/09/11
9.11という日を迎えて。 |
2006.09.11:はばら(社長)
その昔3年間を過ごし、今でも年に3~4回訪れるニューヨークという街は僕にとってはとても身近な存在です。だからこそ、僕にとって9.11は他人事ではないのです。僕が9.11で思うことは、この日をきっかけにニューヨークが変わったということです。どう変わったかというと、とてもやさしく、強い街になったということです。 今から3年前の8月にアメリカの東海岸が大停電になったのをご存知でしょうか?場所によって違いますが、長いところでまる2日間停電していました。詳しくは改めてお話しますが、実はその時、僕は家族でニューヨークに居たんです。8ヶ月の子供を連れていましたので、本当に大変でした。それはそれは口では言い表せない不安感がありました。 と同時に、この時、「ニューヨークの人たちってなんてすごいんだろう」と思う自分もいました。すごくすごく感心したのを思い出します。その中でも最もびっくりしたのは、停電中全く暴動が起きなかったということです。これは9.11を経験したことで、ニューヨーカーは一致団結し、お互いを助け合うという習慣が出来上がったように感じました。 ニューヨークって大都会でとてもクールな感じがするかも知れませんが、僕はこんなに熱くて、やさしい街はないって思っています。 |
ニューヨークブログ29日 |
2006.09.11:はばら(社長)
8月29日買い付けとSOHOそしてリバーカフェ 今日は買い付けに少し回ります。ザマグリットでは、家具、キャンドルスタンド、ランプ、アロマキャンドル、写真、洋書などは、ニューヨークで買い付けすることが少なくありません。今回参加されているのは、僕たちがお手伝いさせていただいている全国のホテル、式場の経営幹部の方やウェディングプランナーさんたちです。今回は4社のホテル・式場の方々が参加されました。今回のツアーは8名で、ディランさん(群馬県)の山口専務、馬場店長、ウォーター・フォレストさん(滋賀県)のウェディング・部ランナーの数間さん、岸本さん、ザ・グラマシーさん(山口県)の岡本社長、ウェディング・プランナーの福田さん、来春オープン予定のリビントンさん(山形県)の上嶋常務、そして、僕です。 今日の最初の訪問は、ホワイトハウスの専属パーティ・プランナーでもあったパーティー・デザイナーのレニー・レイノルズさんwww.magritte.co.jp/staff/staff.htmlのショップ「RENNY&REED」。このショップはパーク・アベニューの59丁目と60丁目の間にあります。今回、レニーさんは留守だったのですが、甥のリードさんに会うことが出来ました。レニーさんはザマグリットとは6年前からのお付き合いで、ザマグリットにも過去3回来館されています。彼はもともとフローリストとして活躍していましたが、斬新なアイデアはパーティー全体のデザインに及び、今や全米各地の著名人から注文が後を絶えない人気のパーティー・デザイナーになりました。クリントン氏やレーガン氏など、歴代大統領のホワイトハウスのディナーパーティーも手掛けた実力派です。ザマグリットでも、会場全体を魔法のように異空間に変えるコーディネートをしていただき、多くの貴重なノウハウを私たちに授けていただきました。中でもザマグリットのチャペル「MANHATTANWAVE GRANDCROSS」は彼を含めたマグリット・ブレーンが開発したもので、このスタイルはザマグリットが元になって全国に広まっていきました。彼についての書籍の中でも最もポピュラーなのは、彼の様々なパーティー・コーディネートの実例を集めた写真集「THEART OF THE PARTY」は必見です。→www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/1586852493?v=glance この写真集はザマグリットでも販売していますし、いつでも気軽に見られるようにしていますので、お気軽にご覧ください。 また、先ほどご紹介した群馬県のディランさんにはこのレニーさんがデザインした日本唯一の「レニーホール」があります。まん丸の披露宴会場は全国でも珍しく、4つのコーナーにはそれぞれバーカウンターやロビースペースなどがありとてもユニークなデザインになっています。とっても素敵な会場です。 その後、僕たちが最も多く小物や家具を買い付ける「クレイト&バレル」へ。みなさん、キャンドルスタンドやお皿などそれぞれの買い付けをしました。約2時間かかりました。そして、「バールドルフ・グッドマン」の次にニューヨークでは高級と言われているデパート「バーニーズ・ニューヨーク」(日本にも進出しています)の7階にあるイタリアンレストラン「DININGFRED」でランチを食べることにしました。このバーニーズ・ニューヨークがある辺りは、経済界においていわゆるセレブといわれる人達もあつまるのですが、このお店はとてもカジュアルな感じ。席数は120席以上あるにもかかわらず、14時近くになってもまだ行列が出来るという人気店です。随分昔からある店のようですが・・・それにしても、なぜ、平日の14時でもこんなに人がいるのか?しかも平日なのに・・・。でも、その疑問は最初の料理を食べた瞬間に解決しました。最初に食べたのはマルゲリータ(トマトソースにバジル、モッツァレラチーズ、オリーブオイルという最もシンプルなピザ)だったのですが、これが本当に堪らなくうまい!前菜として注文したのですが、思わず追加してしまいました。僕はここお勧めオリジナルパスタを食べましたが、とってももちっ!としていておいしかったです。このパスタにはシイタケが入っていたのですが、随分前から日本のシイタケはイタリア料理でも人気の食材でアメリカでは「SHIITAKE」という名前で親しまれているようです。イタリア人にして見るととても味わいがあり、おいしいようです。 「7W」という雑貨の問屋が100社以上入っているビル(エンパイヤーの真向かいのビル)で買い付けをし、その後、ソーホー(SOHO)地区へ。ソーホーでは、最近、日本に進出したカフェ「DEAN& DELCA」、俳優のディカプリオさん御用達の「MERCERHOTEL」、プリンスストリートにあるとってもオシャレなカフェ「ZOE」、そして、家具のお店を3つほど見て回りホテルに戻りました。 そして、ホテルに戻り一時間半ほど休憩してディナーへ。今日は遅めで午後9時からのディナーです。今日はみんなで少しオシャレをして出かけることにしました。僕は黒とシルバーのチェックの蝶ネクタイをしました。今日のディナーは、「リバーカフェ」というレストランです。カフェと言ってもとても歴史のある素敵なレストランです。昔、僕がニューヨークに住んでいたころは、まだ若くてお金もなかったので、このレストランにちゃんとした食事を目的に行ったのは3年間でたった一度だけでした。ただ、カクテルを飲みに行くことは多くありました。このレストランはマンハッタンの南端のブルックリンブリッジを渡ったブルックリン側の橋げたの川縁にあるので、ミッドタウンからは少し遠いのです。地下鉄だと約30分弱かかるところです。何でこんなところにわざわざ、たかがカクテル一杯飲むために行くのかというと、何と言ってもここから見るマンハッタン島が絶景だからです。「マンハッタンが最も綺麗に見えるのは、リバーカフェから見る風景」とニューヨーカーに言われるほどここからの景色は素晴らしいものがあります。 さて、肝心のお食事ですが、僕はこれまでに「リバーカフェ」には20回近くいっていますが、正直言いまして今回が最もおいしかったです。基本的にはフレンチなのですが、老舗とは言えさすがニューヨークの人気店。メニューによっては醤油や味噌など日本の食材を使ったものもあり、いわゆるフュージョン料理です。それが食べる度においしくなっていて感動しました。 アメリカは高級レストランでも多くの場合は、コースは3種類です。前菜、メイン、デザートです。「え〜それだけ?」と思うかもしれませんが、ひとつひとつのポーションがとても大きく、かつ盛り付けや料理の出し方がとてもインパクトがあり、食べ終わるとかなりの満足感があります。ちなみに僕でも満足します。例えば、メインにステーキを頼むと約350gの肉の塊が出てきます。これは圧巻。 今回は翌日の30日がディランの山口専務の誕生日ということで、リバーカフェのスタッフの方にハッピーバースディーをしていただきました。デザートにキャンドルがあしらってあってとてもかわいいコーディネートでした。気が付くと、隣りのテーブルも何やらお祝い事をやっていたので、聞いて見ると結婚25周年のアニバーサリーの会食。実はリバーカフェではこの日、お祝い事が20件近くあったようです。老夫婦が2人でキャンドルを消しているテーブルもあって、「なんて微笑ましんだろう」って思いました。こんな習慣が日本でも当たり前になれば素敵だなーって思います。 そんな訳で夕食が終わったのが深夜の0時30分。今日の予定はこれですべて終了し、明日に備えることにしました。 |
2006/09/07
8月28日ニューヨーク到着の巻 |
2006.09.07:はばら(社長)
ニューヨークに到着したのは日本を出発した日と同じ日の午前10時30分(日本時間の午後11時30分)です。日本を出発したのが、午前11時なのに12時間空を飛んで着いたら、出発時間の30分前の午前10時30分に到着というのが不思議でしょ?(そろそろ寝るべき時間に活動開始になるのでこれほどきつい時差はありません) 現地は、あいにくの雨。気温は23℃です。暑がりで超汗かき(スーパースウェッターマン)の僕にとってはこの気温は最高です。入国審査を終え、税関を通って、全員タクシーに分乗しマンハッタンへ。今回、泊まるところは、タイムズスクエアーに2002年10月に出来た新しいホテル「ウェスティン・ニューヨーク・タイムズスクエアー」です。ここだと繁華街のど真ん中だし、周りにはミュージカルの劇場もたくさんあるし、お土産のお店も色々立ち並んでいて、五番街にも近いし観光で行く人にはお勧めのホテルです。ホテルの外観は様々な色のガラスで包まれた全面ガラス張りの個性的なデザイン。ホテルにチェックインしたのは午後1時近くになっていました。お部屋は、機能的かつシンプルモダンで洗練された空間です。どの部屋も眺めもいいし、とても快適です。 実は、今回、僕は添乗員役(頼りないのですが・・・)なので、気は焦るのでした・・・。このツアーは過去に20回以上はやっていますが、何回やっても慣れることはないのです。このツアーの目的は“買い付け”と“視察”です。ただ今回は“買い付け”に関しては二の次でやはりウェディングの商品開発のためのヒントを探しに来ているので、「いかに感動できるか!」のスポットにお連れする必要があるのです。このツアーの副題は「常識破壊ツアー」(←激しく変わった名前でしょ!?!?)ですので、一般的な旅行会社が案内するような観光スポットに行ってもあまり意味がありません。何といっても参加する方々(今回は7名)はみなさん私たちのザマグリット・ウェディングを熟知していらっしゃるウェディング業界のプロフェッショナルの方々ばかりです。「どうすれば、そして、どこに連れて行けば満足してもらえるのか?感動してもらえるか?」というプレッシャーはいつも付きまといます。「みんなに常に新しい情報を提供しなければならない」そんな思いから僕なりにいつも緊張してツアーをやっています。しかし、年に3〜4回ニューヨークに行っても、ニューヨークの変化は余りにも早過ぎるのでなかなか自分でも100%納得のいくツアーが組めないんです。 取り合えず・・・・・チェックインしました。 チェックイン後、約1時間の休憩を取り、五番街と57丁目の角にあるかの有名なティファニー本店(http://www.tiffany.com/Locations/Store.aspx?StoreId=682&CountryId=-1&RegionId=1&)に移動。そこで約20分の見学。ティファニーと言っても5階建てになっていて、品数は日本と比べ何倍も多く、特に印象的だったのは、ウェディングの招待状です。色付きのものは少なくどちらかというと白っぽいものでシンプルなデザインのものが多いのですが、それが返っておしゃれに見えて本当に素敵です。 その後、同じく57丁目にあるニューヨークで最も高級デパートと言われる「バードルフ・グッドマン(http://www.bergdorfgoodman.com)」の最上階にあるレストラン「BG」でランチをとります。このデパートはケネディー大統領の元奥様であるジャクリーンさんが行き付けだったと言われるデパート。ここに一日いれば誰かしら有名人に会えるといわれるところです。レストランの内装は薄い緑色と白で一見ヨーロッパ調なのですが、どことなくアジアを感じさせるインテリア。窓にはすだれっぽいものがあります。ユニークな半球体の椅子は、まるでマリー・アントワネットが座っていそうな感じで、彼女がアフタヌーンティーでもしているような空気が店内に流れています。まさにセレブなお店。ここの料理はすべてが絶品。ランチにしては料金設定はチョットだけ高めだけど、味は保証できます。僕はアジアン・チキン・サラダを食べましたが、日本人の僕にとっては、馴染みのある味でとてもおいしい。アフタヌーンのセットも頼みましたが、何といっても蜂蜜で作ったバラのジャム???が高貴な香りがしてたまらなくうまい!周りをいる人をみてもそれっぽい人がたくさんいて、まるで昔の映画の中にいるような気分になります。 そこから南に4ブロック下がったところ、53丁目と五番街の角にある僕が世界で一番好きな教会セント・トーマス教会(http://www.nyc-architecture.com/MID/MID045.htm)に行きました。僕はこの教会には100回以上行っています。約2,000名収容可能な教会でそこにいるだけで思わず涙が出てしまうような温かさがあり圧巻です。この教会が魅力的なのは他にも色々と理由があるのですが・・・何といってもこの教会にはすごい合唱団があります。それは「セント・トーマス・ボーイズ&メンズコーラス」という合唱団です。この男性と少年の混合合唱団は本当にすごいです。映画「ワーキング・ガール」の挿入歌にもなっている「レッツ・リバー・ラン」のコーラスは彼らが歌っているものです。これは特にすごいと思うのです。僕がニューヨークに住んでいた頃に何度かこの合唱団のコーラスを見に行ったのですが、ある年のクリスマスの日に聞きに行った時、余りに心地いいので気が付いたらぐっすり寝てしまっていました。僕はどうやら例のごとくイビキをかいてしまったらしく、近くにいたおじさんに「シッ!」と言われて怒られたのを思い出します。(あ〜恥ずかしい・・・そして、情けない・・・) そこからさらに4ブロックほど下がったところに同じぐらいの規模の「セントパトリック教会」という大きな教会があります。そこにも立ち寄ったのですが、やっぱりセント・トーマスにはかなわない。一緒にいたみんなも同じ意見だったようです。この教会はどんなガイドブックにも載っている超メジャーな教会なんですが、僕はやっぱり、セント・トーマス教会の方が断然お勧めです! そして、待ちに待った夕食の時間。今日は少し早い夕食で午後5時半からです。この日は新しくミッドタウンにオープンした「MEGU」の2号店(http://www.megunyc.com/megu_midtown.html)に行きました。このお店はニューヨーク・ヤンキーズの松井選手が住んでいるトランプタワーの1階にあります。1号店も同じですが、「MEGU」はお値段もかなり高め(ひとり150ドルぐらい)なのに、お料理が今一つなのです。「奇をてらった盛り付けの変わった和食」というのが第一印象です。お料理そのものより、お皿というかオブジェのような食器など見た目を重要視しているようです。内装は独特でインパクトがあり、ニューヨークらしさを感じます。 夕食を午後9時に切り上げ、今日最後の目的地、118丁目の「ミントンズ・プレー・ハウス」に行きました。このお店はハーレムにあり、何十年も閉店していた歴史的に有名なジャズクラブ。ごく最近再開したということでここに行くことにしていました。このアレンジをしてくれたのは、僕がニューヨークにいた頃からとても親しくしていただいている20年来の友人、トミー富田さんです。トミーさんはその昔、六本木のジャズライブハウス「バランタイン」のオーナーでしたが、20年ほど前に渡米しニューヨークのソーホーに自宅を構えられ、その後ハーレムに移住されすでに15年以上ハーレムでさまざまな分野で活躍されています。昨年、NHKのBSで放送された番組「遠くにきたりて日本人」で1時間にわたり特集されたばかりです。ハーレム・ゴスペル・ツアーを始め、多くの日本人をハーレムに連れて行った人としてハーレムの商工会議所より表彰を受けた名誉ある方です。本当に日本人としても自慢できる素敵な方です。実はこの人のおかげでザマグリットはハーレムのシンガーやミュージシャンを延べ50人以上定期的にウェディングで出演させることができた訳です。これには、並々ならぬ苦労があり、恐らく全国でも例のないことだと思います。不思議なのですが、「Magritte」とか「Okayama」という言葉がハーレムのミュージシャンの間で有名になったようです。本当に光栄なことです。トミーさんがいらっしゃらなければ、ハーレムのミュージシャンたちがザマグリットに来ることは絶対なかったと思います。本当に感謝しています。そのミュージシャンの中でも特に私たちが親しくしている人にミンツィー・ベリーさんという方がいます。この方はフロリダに1年の半分は住んでいるのですが、私たちがニューヨークに行くということでわざわざ日程を合わせ、この「ミントン・プレー・ハウス」で歌を歌ってくれました。本当にありがたい話でした。気が付くと時計の針は12時を越えていました。時差ぼけが頂点に達しながら、ニューヨークの初日を終えることにしました。 |
2006/08/28
ニューヨークに行ってきますの巻(空から) |
2006.08.28:はばら(社長)
本当は出発前にブログに投稿する予定で調子に乗ってバンバン文章を書いていたのですが、慣れないせいもあって、なんと消してしまいました。(すごーく長い文章を打ったのに。残念!)こんなことはパソコンを使っていたらよくあることです。そんな時は僕はこう思うことにしています。「もっと、いい文章になるから一から書き直しなさい!」と神様がおっしゃっているんだと。(←これは単なる負け惜しみ!?とにかく申し訳ありません。)ということで、全く違う内容を書くことにしました。結局、出発(8月28日午前11時)には間に合わず、とうとう飛行機に乗り込んでしまいました!でもご安心を。今ボーイング777-300の機内からお便りを書いています。すごいでしょ!?本当に時代が変わったんですね~。こうやってみなさんにお便りを空から送れるなんて。
ニューヨークは僕が青春時代(24~27歳の時です)を送った街です。あの街に住まなければきっと今のような人間にはなってなかったかも知れません。それが良かったのか悪かったのかは、あと41年もすれば分かるでしょう。(僕が85歳になった時です。)でも、今僕はホントに渡米したことは良かったと心から思っています。僕が渡米しアメリカに暮らしたのは、ロスに3ヶ月、ニューヨークに2年11ヶ月です。この在住中のエピソードは無限にありますので、一年ぐらいかけてお話していきますね。結構いろいろあります。ちなみにロスからニューヨークまでの約5,500kmは車で8日間かけて走りました。砂漠あり、ロッキー山脈あり、草原あり、グランドキャニオンあり、牛の大群あり、鹿の死体あり、ラスベガスあり、死の谷あり、悪魔のゴルフコースありのフルコースの5.500kmです。
今回のニューヨークは、ザマグリットの関連会社である株式会社グレート・プランニングの主催のツアーです。参加されているかたは、私たちがお手伝いさせていただいている全国のホテル式場の方々(7名様)と買い付けと視察を兼ねて行っています。一時今年のニューヨークの気温が43度まで上がって大変だったと友人から聞いています。43度もあったら、温泉玉子ならぬ温泉人間になりそうですよね。ニュージャージーの一部は停電になったようです。いわゆるオーバーヒートですよね。
今、限りなく北極に近いところかなー?よく分かりませんが、とにかく寒そうです。また、続きを書きますから読んでくださいね。もちろん、ニューヨーク速報も書きます。
何といっても僕は昔、音楽雑誌のライターしてましたから。(ちょっと自慢)。それでは、後ほど。 |
2006/08/13
はじめまして。社長の羽原です。 |
2006.08.13:はばら(社長)
はじめまして。うまれてはじめて「ブログ」というものに投稿します。文章を書くのは嫌いじゃないのですが、「ブログ」と言うだけで意外とどきどきするものですね。まずは、ザマグリットのホームページをご覧いただいていることに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。また、これまでにザマグリットをご利用いただいていたみなさまにも心から御礼申し上げます。ザマグリットはみなさまに支えられて今存在しています。心からありがとうございます。 ザマグリットはこれまでパンフレットやホームページに作るにあたり、たくさんの思いを込めて作ってきました。しかし、パンフレットやホームページが仕上がる度に「こう書けばよかったとか、このことも書けばよかった」ということが多くありました。また、パンフレットに書くとタイムリーではないことなどもあり、本当は伝えたいことを伝えられまいままになっていました。でも、もう大丈夫です。これから出来るだけ生のザマグリットをこのブログで感じてもらいたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。 取り急ぎ、はじめまして。です。 |